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目黒で評判のホルモン焼き


by horumon_mg
ロンドン五輪最終予選が9月1日から始まる女子サッカー日本代表“なでしこジャパン”。8月19日には国立競技場で、なでしこリーグ選抜と強化試合を行ない、その入場料収入の一部が東日本大震災の被災地に寄付されることも発表された。

 W杯では、ドイツ、スウェーデン、アメリカなど圧倒的に体格差のあるチームを次々と撃破したなでしこジャパン。平均身長164cm、最も高い選手でもDF熊谷紗希の172cmという小さな彼女たちのパワーはどこから生まれるのか? MF澤穂希、FW大野忍、GK海堀あゆみ、DF近賀ゆかり、MF田中明日菜、FW川澄奈穂美、FW高瀬愛実という代表選手7人を送り込んだINAC神戸レオネッサの選手たちが買い物をする地元商店街、大安亭市場(神戸市中央区)で取材したところ、彼女たちの“食”に関するさまざまなエピソードを聞くことができた。

「澤さんがよく買うのは100g100円の豚小間肉や100g130円の豚ミンチ肉」(「ミートのマエダ」奥藤英和店主)

「夕方の安売りを狙って来ますね。みんな買い物上手ですわ」(「フルーツのながお」長尾賢一店主)

 無駄遣いはせず、女性らしい堅実な生活ぶりがうかがえる。そして人気の焼き肉店では、驚愕の大食いエピソードも。

「初めて選手が来たのは約2年前。川澄とか海堀とか、みんな酒も飲まずに5人前、6人前とひたすら食べるから変やなと(笑)」(「立呑み処七輪炭火ホルモン田でん」松永英樹店主)

 今年1月には海堀ら6人で肉8kg、米1升半、うどん8玉をたいらげたという。

「最後は米が足りなくなって、近くの弁当店から調達して間に合わせたくらい。以来、彼女たちも気を使って炊飯器ごと炊いたご飯を持参するようになりました(笑)」(松永店主)

 小さな体で店の米を食べ尽くす食欲。これが世界一の走力の源だったのだ

川崎ホルモン焼肉

伊勢崎ホルモン焼肉

横浜ホルモン焼肉

目黒ホルモン焼肉

神戸ホルモン焼肉

自由が丘ホルモン焼肉

上野ホルモン焼肉
# by horumon_mg | 2011-09-20 02:32
清川村の特産品「清川恵水(めぐみ)ポーク」を生産する「山口養豚場」(山口昌興社長)が、地元で始めた移動販売が好評だ。丹精込めて育てた豚肉は、横浜や厚木の精肉店などで消費されてきたが、「地元の人にも提供したい」との思いで始めた。精肉店のない同村で、高齢者らの買い物支援にも一役買っている。

 毎週金曜、軽トラックの移動販売車が停車すると、ゆったりとしたハワイアン音楽に誘われるように常連客が集まってくる。側面の扉が開かれ、商品棚に並んださまざまな部位の豚肉に客の視線が注がれる。カツ用の肉などを買い求めた主婦は「地元のおいしい肉が買えるようになって、うれしい」と満足そうだ。

 清川恵水ポークは2009年2月、清川村の支援を受けながら、従来の商品に改良を加え、完成したブランド。デュロック種の中でも柔らかい豚を選び、「きめの細かい柔らかい肉質が特長」(山口社長)という。

 同養豚場は年間1万4千頭を出荷するが、これまで販路は厚木、横浜市内の精肉店や焼き肉店に限られ、精肉店がない清川村では購入できる機会はイベントなどしかなかった。

 村民からの強い要望を受け、社長の山口さんと妻の和代さんは移動販売を決めた。中古の車を購入し、昨年10月には保健所から販売許可を取得した。

 同年12月に販売をスタート。開始時は10軒程度だった販売拠点も現在は個人宅や自治会館の駐車場など、30軒程度に広がった。注文も増え、1頭分だった販売数量も最近では1頭半分を売り切る日もある。対面販売で得た調理の仕方や人気の部位などの情報を新たな商品化につなげることもあるという。

 食料品などの日常の買い物が困難な高齢者らにも利用されている。足が弱いという主婦(79)は「村外へ買い物に行くのは一苦労。本当に助かります」と歓迎している。和代さんは「地元住民に長く愛され、村の看板商品として広まってくれれば」と話している。
# by horumon_mg | 2011-09-10 17:58